
さつまいもを購入いただいた方から
「どうやって食べたらいいの?」
「どうやって保存したらいいの?」など
よく質問をいただきます。
ネット上にはいろんな情報があり過ぎて、
逆にわかりづらいですよね!
今回は、調理編、熟成編、保存編
に分けてご説明します。
調理編
手間をかけずに美味しく食べるコツ
やっぱり焼くのが1番です!
おいしい順に並べるとこうなります。
焼く > 茹でる・蒸す > レンジ調理
※レンジ調理では、どんなに美味しいお芋も
なかなか上手にはできません。
~かんたんレシピ 3選~
かんたんレシピ①
そのまま茹でるだけ!

常温のお水に入れて茹でるだけです。
<調理時間の目安>
50〜100g 10分でOK
100〜200g 15〜20分
200g以上 30分以上
★食べ切れなかった分はマッシュし、
マヨネーズときゅうりや玉ねぎを和えて、
さつまいもサラダにしても美味しい。
さつまいも産地の郷土料理です。
かんたんレシピ②
大学芋風おいも焼き

天ぷらくらいの厚さに薄切り、
フライパンで両面を焼くだけです。
調理時間は10分前後!超簡単!!
味付けは醤油砂糖で大学芋がおすすめ。
マーガリンで味付けしても美味しい。
かんたんレシピ③
定番! 焼きいも

200度のオーブンで40分〜50分!
(または魚焼きグリルでもOK)
お芋の大きさが200g以上だと
1時間ほど時間がかかります。
ちなみに、
焼いてから15分ほど
余熱で放置すると
中までよく火が通ります。
※天板または網の上に
アルミホイルを敷くと
ベタベタにならずに済みます。
熟成編
~おいもを甘くするコツ~

<ポイント>
ビニール袋に入れて1〜2週間ほど
冷蔵庫の野菜室に入れておくと
甘みが少し増します。
(または常温で1ヶ月)
向き不向きがあるので
品種をよくみてください!
べにはるか、シルクスイート○
紅あずま、金時系、ベニコマチ×
保存編
~長く保存するコツ~

<ポイント>
温度は、暑すぎず、寒すぎない
ところに置くようにしてください。
食べきるまでに時間がかかる場合は、
加熱調理して冷凍保存が◎
箱や袋はできるだけ
密閉されていた方が良いです。
※お芋が乾燥し乾いてしまうのも
腐敗につながってしまいます。
時期 | 保存方法 |
---|---|
3~5月 | 常温でOK |
6~9月 | 冷蔵庫の野菜室 ※直射日光が当たらない、 涼しいところであればOK 20度を超える状態で保存すると 芽が出てしまいます。 |
10~11月 | 常温でOK |
12~2月 | なるべく暖かいところ (玄関、廊下はNG) ※10度以下の寒いところに 置くと腐ってしまいます。 |